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東京都青少年保護条例の改正案に反対します

まず私は政治的には中立の立場であり、また、特定の政党は支持していません。
政治的な議論をふっかけられても対応はできません。私が戸惑うからです。

また、細かい議論ができるほど私は政治的な知識はありません。
政治学を専攻したわけではありませんし。なので要所要所、論理が曖昧な点があると思います。

ですので、
申し訳ありませんが、この記事に対するコメントは閉じさせていただきます。
すべては管理人の政治的知識がないことに由来します。すみません。
何がこの記事を読んで思うことがある方は、ご自分の判断で良識を以て行動なさってください。

が、表現の自由に対する私の姿勢は変わりません。
(表現の自由はマスコミ論の授業を受けたので多少は分かります。)

また今回の記事は「非実在青少年」について反対していますが
その他の改正案も納得できないものが多々あります
(雑誌協会などがだしたパブリックコメント完全無視な改正案の内容だったり、
携帯やネット規制の話だったり)
が、管理人自身が記事としてある程度理論だてて書けるのは
表現規制の問題だけなので、表現規制に関する内容だけピックアップします


以上をご了承いただいた上でこの記事をお読みください。


今回の記事は以下のブログを参考にしています。


保坂展人のどこどこ日記(前衆議院議員 社会民主党)
(管理人、無党派層ですし、特に社会民主党を支持はしていないんですが、
保坂さんの論評は納得できたので、個人的に支持しています。)

無名の一財政性悪ウオッチャーの独言
番外その22:東京と青少年保護条例改正案全文の転載
(非実在青少年以外のこと、ネットや携帯規制についての問題も記載されています。)

マンガ論争勃発-継続中(β)

王様を欲しがったカエル
※18禁の創作もなさっているので、苦手な方はご注意ください
ただ、表現規制に対する論点は納得できるものです。


言わずもがなですが、管理人の記事よりも詳しく書かれています。
管理人の記事を読んでちょっと興味を持たれ方は是非リンクで飛んでみてください。
また、管理人が書かずともですが、ご自分の立場を決めるときには
規制推進派の意見など様々な意見を読んでみることおすすめします。


2010年2月24日に東京都から都議会に提出された東京都青少年保護条例の
改正案の一部について


第七条の改正案

一 青少年に対し、性的感情を刺激し、残虐性を助長し、又は自殺若しくは犯罪を誘発し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの
二 年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの(以下「非実在青少年」という。)を相手方とする又は非実在青少年による性交類似行為に係る非実在青少年の姿態を資格により認識することができる方法でみだりに性的対象として肯定的に描写することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの


第三章の三 児童ポルノの根絶に向けた気運の醸成及び環境の整備

(児童ポルノの根絶及び青少年性的視覚描写物のまん延抑止に向けた都の責務)
第十八条の六の二 都は、児童ポルノ(児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律(平成十一年法律第五十二号)第二条第三項に規定する児童ポルノをいう。以下同じ。)を根絶すべきことについて事業者及び都民の理解を深めるための気運の醸成に努めるとともに、事業者及び都民と連携し、児童ポルノを根絶するための環境の整備に努める責務を有する。
2 都は、青少年性的視覚描写物(第七条各号に該当する図書類又は映画等のうち当該図書類又は映画等において青少年が性的対象として扱われているもの及び第十八条の六の五第一項の図書類又は映画等をいう。以下同じ。)をまん延させることにより青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべきでないことについて事業者及び都民の理解を深めるための気運の醸成に努めるとともに、事業者及び都民と運携し、青少年性的視覚描写物を青少年が容易に閲覧又は観覧することのないように、そのまん延を抑止するための環境の整備に努める責務を有する


日本人の1人として、また東京都民の1人として
表現の自由を侵害する以上の改正案について反対します。


私は他人の趣味は否定しません。
個々人には思想・良心の自由があります。
その権利を否定はできないし、また私も否定されたくない。

ですが、児童ポルノは根絶すべきです。
その理由として、実際に被害にあっている児童がいるからです

(この「被害」の規定も難しいですが、割愛します)

しかし、今回の東京都が提出した改正案は
「実際には存在しない二次元の存在」を「非実在青少年」と定義し、
18歳以下に「みえる」キャラ&声の規制する内容です。

以下に私がこの改正案に反対する理由をあげます。

1。「みえる」という基準が曖昧であること

まず「みえる」という曖昧な基準であることはつまり、
人によって基準がバラけるということ。
キャラが成人していようとも18歳以下に見えると「現場が判断すれば」
逮捕することができる。

これは冤罪の温床になります。
単純所持の問題と同程度の危険性をはらんでいます


2。表現の自由を著しく侵害すること

そして上記以上に一番の問題なのは

国家権力(この場合は都ですが)が表現の自由を規制すること

にあります。

表現の自由は憲法で認められている国民の権利です。
表現の自由があるからこそ、思想・良心の自由も成り立つものであり、また
その先にある報道の自由も、表現の自由なくしては成り立つものではない。

個人的に、1漫画ファンとして、また1アニメファンとして
表現について色々思うこともあります。
好きだからこそ、その表現はどうなんだろうと思うことは沢山あります。

ですが、その表現の自主規制は業界が行うことです。
公権力が口を挟むことではありません。


(表現の自由がなんで大切なのか?がピンとこない方は
保坂展人さんのHPをご覧になってください。)


3。この法案内容では実際に児童ポルノ被害にあっている児童が救済されないこと


児童ポルノ改正法案では
「児童ポルノ規制」といいながら、実際の内容は
表現の規制だけであって、何ら今の児童ポルノ規制に有効ではなかったという点が
問題にあげられていました。

実際に、保坂展人(前衆議院議員 社民党)さんを初めとした、ずっと児童の権利を守るために行動し、
児童ポルノ根絶に尽力していた方々が児童ポルノ改正案には反対なさっています

この改正案では被害児童は救えないと

ですが、児童ポルノ改正案を推し進めたい側の一部には
「児童ポルノ根絶に反対するとは何事だ」と
彼らを批判する人もいます。

美辞麗句を用いて、本質を説明しようとしない規制推進派に
1国民として賛成することはできません。


児童ポルノ改正案と同様に、この改正案でも私は
表現規制だけされ、実際の児童が救済されるとは思えない。
罰則もあまりないですし。
パフォーマンスだけと思ってしまうような内容です。



以上のことにより、私は今回の法案改正に反対致します。

現在、児童ポルノをどのように根絶するかを冷静な視点から議論されている方もいらっしゃいます。
単純所持は冤罪の温床になってしまう・・・ならばそれに変わる方法は何かないかとか

表現規制派の方々の中でも本気で児童ポルノ根絶について考えていらっしゃる方が大半だと思います。
日々国民と都民の幸せの為に尽力をしていらっしゃると信じています。


ですが出てくる改正案がこれでは到底納得できないです。



表現の自由を侵害することなく、どのように児童ポルノを規制し、
被害児童を救済するのかを真剣に考えていらっしゃる方々の努力が
早く実って欲しいと、そう切に願います。

東京都議会が良識を以てこの改正案を
廃案することを、一東京都民として信じています。



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表現規制派の意見をみると、どうも
「規制派が認める表現以外は認めない」
という印象を受けます。

自分が表現する自由を持つと同時に
他人も表現する自由をもっています。

他人が表現したものを見て不快に思うことはあると思います。
ですがそれと同様に、自分が表現したものが他人を不快にすることもあるんです

表現の自由って
「自分が表現する自由を認めることと同じ様に、
他者が表現することを、自分が不快に思う表現でも、認める」
ということなのではないでしょうか?


※追記する可能性があります
※しばらくこの記事をトップにしておきます
←2010/3/7 一時的にトップから外し2番目の記事にします
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