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コードギアス R2画集とか感想2


ということでこちらでは

・MUTUALITY:CLAMP works in CODE GEASS
の大河内さんの書き下ろしショートのベルの感想

・コードギアスR2 The Complete
のTALKIN' REBELLION7「ヒカリ」の感想


になります。
やはり感想なので、内容に触れる部分があります。
本編の言葉にも触れています。

ですので、まっさらな状態で読みたい!という方は
この記事は読まれないことをお勧めします。

それでもいいよ!という方はmoreからどうぞ!!

※本編最終回のネタバレを含んでいます

(感想を追記する可能性があります)



ではまず
・MUTUALITY:CLAMP works in CODE GEASS
の大河内さんの書き下ろしショートのベルの感想
 

本編では描かれなかったあの1ヵ月にスザク・ルル・C.Cの間に何があったのか?
が少し、垣間見える内容になっています。

個人的には、ルルとスザクがあの1ヵ月に何を想い、決意したのかが伝わってきて、
もう、何もいえなくなってしまいました。

このショートノベルはクランプ先生の書き下ろしイラストから
大河内さんが書きおろれたものなのですが、
初めに渡されたのが、ルルが剣を持って、その剣にスザクが頬を寄せているイラストなんだったそうです。
(表現力ない管理人ですみません。)
多分この話ってこのイラストから生まれたのかなと思う内容でした。
2人の表情がまた、とても切なくて絶妙なんですよー!!


そしてノベルの内容。

あの1ヵ月の彼らの決意や想いが垣間見えてしまって、感極まりました。
本編だけでも、この彼らの決意は予想できます。
コードギアスって、基本的に語ることは全部本編で!という感じなので、
「補完」という感じではなかったです。

本編だけを見ても、彼らがあの1ヵ月で、
明日の為に自分達ができることを、
何もかもなくした彼らが、でもそれと対比して人々の明日を奪ってきた彼らが、
この世界の為にすることを、どんな想いで決意したのかが、わかる様になっていると思います。


最終回を見て、多分、あの方法以外をとることはできた、と思った方は多いと想います。
実際に、私もそう思いました。


「生きて償う」ということもまた、「罰」であると。


確かに、誰かが背負わなければならないほど、世界の憎しみは大きくなっていたと思います。

でも、でも、ルルがシュナイゼルを倒した後、別に彼がブリタニアを統治しても、
それはそれで、良い結果は生まれたと思います。
また、ルルがナナリーに皇位を譲って彼女が統治し、そしてルルは隠遁生活を送ってもいい。
ズザクだって、ゼロとして生きる必要もなかった。
他の道で贖罪をすることもできたはず。

でも彼らはそれををしませんでした。
ルルは世界の憎しみを全て背負って、自分ひとりで引き受けて、死にました。
あんなに生きることに、明日に願いを持っていた彼が、最後には「死」を選びました。

スザクは、死ぬことで罰を受けたがっていましたが、
彼は「スザク」を殺し、世界の明日の為に「ゼロ」として生きることを選びました。

死にたがりで罰を受けたがっていたスザクならば
生きたがりで誰よりも望みを捨てなかったのはルルだと思います。

彼らは自分達の末路として、各々がその逆の道を選びました。
スザクは生きて償い、ルルは世界の憎しみを背負って死ぬことを。

多分この結論に達するのに、相当話し合ったと思います。
お互いの想いをぶつけ合ったと思います。
個人的には殴り合って欲しかったなーと思いますが(笑)

他の道はあった、でもそれを彼らは選ばなかった。
それはもう、彼らの「想い」があの方法しか選ぶことしかさせなかったと思っています。


コードギアスの終盤をみていて思っていたのが

「自分の行動の結果の責任」

ということです。

黒の騎士団や他のキャラクターがルルにのみ責任を押し付けて
そこにある真実を、自分達の行動の責任から目をそらしていた一方で、
ルルとスザクは自分達の行動の結果の責任をとろうとした。

ルルが今までギアスを使って多くの命を奪ってきた贖罪として
スザクは今まで奪ってきた命の贖罪として
もう、生きたがりのルルは死ぬことしか、死にたがりのスザクは生きることしか
道が残っていなかったのかなと思います。

恐らくは、上で書いたとおり、理詰めで考えていけば色々な選択がそこに残っていたはず。
でも、もう彼らの「想い」があの計画以外を許せなかったのかなと。

もうまったく上手くかけていませんが(泣)


今回のノベルを読んで、私が思ったのは、この部分が大河内さんの文章で表現されることで、
もっと切なくて、壮絶で泣きたくなるような覚悟だったんだなーということが
ひしひしと伝わってきました。

読んでいると、ルルとスザクは最後まで対等で、なんだろう、
単なる友人でもなく、ましてや恋人でもなく、そういうものすら超越した
なんか壮絶な関係なんだな、と思いました。

お互いが想いあってはいます。通じています。彼らは本当の意味でやっと友人になれましたから。
でも想いあってはいるけど、そこには甘ったるいものはなく、傷をなめあうのでもなく、
逆にお互いがとても突き放している感じがとてもします。

でもそれはお互いが本当に深く識りあえたからだからかなと。

ああ上手くかけずにすみません・・・とてももどかしい・・・

ノベルの中で、
スザクがルルにゼロレクイエムの計画について、本当に他の計画は無いのか?と聞き、
それに対してルルが「ない」と即答する場面があります。
でもその後の文章で、
「・・・だが俺にはもうこれしかない。理と心の二つが他の計画を選ばせなかった」
というものがあります。


この文章を読んでて、もう本当にルルとスザクが本当に悩んで苦しんで、
あのゼロレクイエムを実行したんだなということが伝わってきました。

「理と心の2つが他の計画を選ばせなかった」

おそらく、理だけだと他の計画も選べたと思います。
でも、心がそれを許せなかったと。

あんなに人と自分の「想い」に鈍感だったルルがなあ・・・と
大河内さんの文章で表現されることで、それがまた実感として伝わってきて、もう。
という感じです。

そしてまたノベルの最後に、ルルとスザクちょっとした友人として語らいの場面がありました。
この先を知って読むと、もうこのちょっとした場面がとても切なくなります。

そしてこの語らいの後に、

「大丈夫だ。俺達は笑いあえる。変わることができた。
識りあえた。深く、真に。
だから。スザクはやり遂げるだろう。
俺が認めたたった一人の、朋なのだから。」

という文章で、このノベルは締めくくられます。

何なんだろう、この文章を読んで、もう、何もいえなくなってしまいました。
彼らが今まで歩んできた道、犯してきた罪、隔たれた2人の道、
でも最後には朋といえるようになった2人。

本編のみではも最後に2人は友人になったのはわかります。
でも、やはり大河内さんの文章で表現されると、それが色彩を放つのです。

だからこそ、あのラストが切なくなります。
スザクが憎しみのまま、ルルを刺せばこんなに切なくなることはなかったのかなと。
でも、憎しみのままさしたら、あの切なさとやりきれなさと涙が止まらなかったラストはなかったと。

と色々ぐるぐる考えてしまいます。

ちなみに1P目のノベルはスザク視点(おそらく地の文がスザク)
そして2P目のノベルはルル視点(おそらく地の文がルル)
だと思います。読まれるときは、
スザク@櫻井さんで、ルル@福山さんの声で脳内再生しながら聞くと、
泣けますよー!!


と、とりとめがなくてすみません。

そして2Pのノベルの文章なのに感想がめっさ長くてびっくりです(汗)


そして次!
・コードギアスR2 The Complete
のTALKIN' REBELLION7「ヒカリ」の感想
 

ルルが本当に手に入れたかったもの、世界、幸せが描かれています。
彼は本当にささやかな、当たり前の幸せを願った少年だったと思っています。

これも何度も本編ででてきてます。

OP前のナレーションであったり、1期ラストのC.Cの言葉であったりなどで。

でもその願いを加納さんによって文章にされることで、
リアルにその願いを感じることができます。

本当に、ルルが願ったのは、ほんのちっぽけな幸せで
多分「いつか屋上で花火をあげよう」という幸せだったお思います。

でもその当たり前の幸せは、決して当たり前ではなく。
それが当たり前としてあるのはキセキのような瞬間で。

この文章、ルルの夢なんですよね。
ルルが願った世界。

そして私がこの小説がとてもいいなと思ったのは、ラストでした。

彼の願った世界、ルルが今見ている夢。

それを見ている誰かの視点でこの文章は締めくくられます。

ルルが見ている幸せな夢。

それはとてもささやかだけど、
でもそれを全てかけることなく手にすることは、なんという欲張りだろうと、書かれています。
でもその後の文章で
「なんという虫の良い、美しい夢だろう」と続きます。

そして。
お前の旅は終わり、おまえは世界からときはなたれんたんだよと
だから、もうゆっくりと休むがいい。夢は永遠に続くのだから

おやすみ、ルルーシュ

と、この小説は締めくくられます。

この文章を読んで、世界からときはなたれたルルにおやすみと
Cの世界で安らかにおやすみといいたくなりました。
頭をなでなでして、おやすみ、と。

管理人、物語で死んだキャラに対して「おやすみ」といいたくなったのは
ルルが初めてでした。

ずっと、ずっと走り続けてきたルル。
そんな彼に、おやすみと、よくがんばったねと、走りぬいたねと言いたくなりました。

だからこそ、あのラストを見て、私はルルの人生はあそこで終わってと思ったのかなーと。
生存説もありますが、まっっっったく考えませんでしたし。
ルルがCの世界から帰ってくる、とかも全く考えませんでした。

そのくらい、おやすみ、といいたくなったラストだったんだなと、
満足したラストなんだなと、実感しました。

そして題名の「ヒカリ」

これ見たとき、「WORLD END」の世界の終わりで生まれたヒカリがふっと、でてきました。
まさに、ルルってヒカリだったと思います。
世界を2度救い、そして世界の憎しみを全て背負って走り去ったヒカリ。
そしてまた、ルルにはヒカリの中で安らかに眠って欲しいとも、思いました。


ルル好きには、是非この小説を読んで欲しいです。
泣けること、確実です。

とりとめのない文章ですみません。

ここまで読んでくださってありがとうございました!!

・・・しっかしこの文章量の小説の感想にこの分量って(汗)
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2008/12/08(月) | コードギアス 反逆のルルーシュ | トラックバック(0) | コメント(0)

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